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「第13回松本文明政経フォーラム」が開催されました。

平成27年9月2日(水)午後6時より京王プラザホテル5階コンコードボールルームにて「第13回松本文明政経フォーラム」が開催されました。

第一部では、青山やすし 後援会連合会前会長のあいさつに続いて、特別講演として森喜朗元首相にお越しいただき、東京オリンピック・パラリンピックへの想い、そして、政治家・松本文明の活躍についてお話しいただきました。

続いて、懇親会が行われ、細田元官房長官、田中大輔中野区長をはじめ、国会議員、渋谷・中野区議会議員の皆様など、本当にたくさんの方が駆けつけてくださり熱いメッセージをいただきました。

松本は謝辞の中で、平和安全法制の必要性を訴えさせていただきました。(謝辞の要旨は下記)

お忙しい中、お集まりいただいた皆様、本当にありがとうございました。

 

森元首相 特別講演要旨

みんなの力で2020年東京オリンピック・パラリンピックを成功させたい

東京の皆さんにご協力をいただく東京オリンピック・パラリンピックはなんとしても世界中の皆さんに喜んでもらえるものにしなければならないし、まず都民のみなさんが「よかったね。本当にいいことをやった」と言ってくれて後世に残るものにしたいと思う。

2年前に組織委員会ができた当時は5~60人でスタートしたが、今は約400人体制。
競技場内での案内のほか、ボランティアの数は全部で10万人を超えるだろう。学生や志の高い方がお世話をしてくれる。みんなでオリンピックを成功させたい。

最近うれしいのは、陸上、水泳、バドミントン、10代の活躍が多い。いずれオリンピック選手になりたいという目標をもってやっている若者が増えている。
年配の人もすごい。プールでも朝から行列になっている。「2回もオリンピック見られる、こんないいことない」と95歳の方がおっしゃる。「自分も鍛えて、もう一度オリンピックを見たい」という気持ちの高揚があるのはいいことだと思う。

オリンピックは「アスリート・ファースト」と言われ、最高の条件で記録がでればそれにこしたことはない。一方で、多くの人たちが参加できるということも大切。文化、観光、日本人の風習になじんでもらう、理解してもらう、町工場を見てもらう…。みんなが心から喜んで、オリンピックを中心に、東京をますます栄えさせていく。

今、障がいをもつ方が、必ずしも安心して東京を歩けるわけではない。少しでもバリアをなくしてフリー化することを渋谷も中野も一生懸命やっている。オリンピックを境にまったく新しい街にかわる、それが成功と言えるのだと思う。
ご協力をいただいている、各方面の方々にお礼を申し上げたい。

 

政治家・松本文明は「本当に国政を動かしている、重厚な人」

松本さんは運が悪い(笑)。でも私はこの人は、一言で言えば「重厚な人」。そして本当の政党人。私の大好きだった高橋一郎先生は、都議会から国政にいって大活躍された。その下で松本君は都議会議員を4期やった。
苦労をした人。広島で祖父母に育てられ、小学生で東京に出てきて、苦労しながら働きながら育った。高橋先生のもとで一生懸命、政治を学び、遅かったけど国政に挑戦した。

小選挙区制度になり、1対1で戦うことになった。都市部は人の出入りも激しく、じっくりと選挙対策をやるのが難しい。有権者も「テレビによく映っている人がいい」ということになると、政治家の中にも自分の分を超えて、テレビ映りを良くしようとか、討論会で自民党の悪口を言うとか、ブログなどで面白おかしく言う方が世の中にウケると考えている人も多いと聞いている。

松本君は、今、国会対策副委員長。国対というのは、国会が開いて政府と野党がやりあっているときはあまり忙しくない。国会が動かなくなったり、日程が終わって明日どうするのかというときに、夜中に攻防するのが松本君の仕事。私も経験したが、とても苦労の多い仕事だ。そういうことを一番大事にやってくれる中堅の存在が松本君だ。表舞台は派手ではない、しかし、本当に国政を動かしている人だということをぜひ理解してほしい。佐藤国対委員長も本当に心から自分の片腕のように思っている。

政治は読めないもの。今日はこんなにたくさん、外にまであふれていらっしゃるが、どうか松本さんの苦労をみんなでたたえて、次の選挙をひとりずつがんばるんだということをお誓いいただきたい。

 

森喜朗元首相

 

松本文明謝辞
 

本日は、こんなに多数お集まりいただき心から御礼を申し上げます。

さて、国会はいよいよ終盤に向かっています。今国会では、まず与野党が厳しく対立したのは「労働者派遣法の改正」だった。そして今、平和安全法制が議論の中心になっている。
共産党は、毎日、「この国を戦争に駆り立てる、戦争をする国にする」と駅頭でおっしゃっている。民主党またしかりです。

しかし、この国は戦後、敗戦の中から独立を勝ち取った。が、それは進駐軍・マッカーサーの影響をずっと今日までひきずっている国です。先日、北朝鮮と韓国が一触即発という空気が一瞬、流れた。しかし、もしもの際、自衛隊が日本人を助けに行けるのかというと、今の法制の中ではそうなっていない。
 

韓国、経済活動をしている日本人が3万人前後、暮らしている。そのほか観光で韓国を訪れている人も大勢いる。ある日突然、ミサイルが飛び交った時、一体だれが混乱の中から助けに行くのか?外務省がどこにお願いをするのか?あの飛行場を管理しているのは韓国なのかアメリカなのか?船をどこにつけたらいいのか?

こういう事態が起こってはいけないが、起こった時に、日本人を一人でも多く、安全に帰国させるために、やっぱり備えておかなくちゃいけない。法律を整えて、こういう時にはこういうふうに行動するということをきちっと整えておく、備えておくということを、私たちは福島の原発で学んだ。安全だ、事故は起こらないと言われながら現実には事故が起こった。予想できないことが起こってしまった。万々が一、その一が仮に起こった時に私たちがどう備えるか、政府がきちっと備えておくことができたかどうかが問われる。

私たちは戦争をやろうなんて思ってはいません。だからといって、中国に対して「尖閣はあなた方の領土です」と妥協しようということは思わない。「竹島は日本の領土だ」と主張続けます。「北方四島はロシアに不法に占拠されている島だ」と言い続ける。

そのためには、「日本の言うことを応援しようじゃないか」と言ってくれる国々と外交、貿易、文化交流を重ねながら、しっかり連携をとっていくこと。一方でまた、そういうことが起こった時に、自衛隊の飛行機や艦船を、日本人の命を助けるために今から用意をしてもいいという法律、用意しておかなければいけないという法律を作ろうとしているんです。

ぜひ、「戦争する国になる」だなんていうデマに負けないで、ご支援をいただきたい。
私たちは、決して、2度と戦争はしません。徴兵制を復活させることは、絶対にありません。私たちが先の大戦から学んだことは、「世界の中で孤立してはいけない」こと。世界の大勢、世界の国々とともに歩むという姿勢と体制を整えることが必要なんだと、私たちは確信しています。

自由民主党は、ずっと皆さんにご支援をいただいた政党。この70年間、平和国家日本を国民の皆さんと一緒に作ってきたんだ、その自負もあります。私たちはこの国の経済を立て直す、国民の暮らしを豊かにするために全力を傾けてまいります。
皆さん、本当にありがとうございました。

 

 

 

 

  

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